手入れもされず伸び放題の生垣をバッサリ、と思ってはみたものの

しばらく手入れをされてこなかった生け垣は2メートル以上の高さにもなり伸び放題になっています。

生い茂る生垣

家の北側にはもとは防風林としての役目があったであろう、3階建ての家くらいの高さがある杉が十本以上も生い茂っています。

伸び放題の元防風林

このままではせっかくの周辺の景色が見ることができないのはもちろん、光や風もさえぎられてしまっています。

これを解消するため周辺の木々、生け垣の伐採と手入れが必要なので、園芸業者に見積もりを依頼しましたが、その金額たるや100〜200万の見積もりばかりで全くの想定外。

結局、杉の木の伐採はあきらめ枝打ちだけお願いすることに。生い茂った枝がなくなるだけでもだいぶ違うはずです。

周りの生け垣はヘッジトリマー(電動生垣バリカン)を購入し、気長に自力で整えていくことにしました。

それでは、また。

 

今日はこの曲をお楽しみください

Pharrell Williams – Happy

Pharrell Williams - Happy (Video)

薪ストーブはなぜそんなに高いの?

薪ストーブって本当に温かい

StockSnap / Pixabay

以前借りていた長柄町のログハウスには薪ストーブが付いていたので、冬の間は薪ストーブを使っていました。そこで初めて使い始めたのですが、その暖かさにはびっくりしました。

家中温まるのはもちろん、薪をくべすぎると汗をかくくらい。夜寝る前に多めに薪をくべておけば、朝起きる時もそれほど寒さを感じませんでした。

薪ストーブはなぜそんなに高いのか?

stevepb / Pixabay

今回の家にも、薪ストーブを入れたいなと思っていますが、その価格が高すぎる。ほとんど設置費用一式100万が普通のように書いてあります。一方で、10万もかからず購入できるようなものもあります。この違いはなんなんでしょうか。

ということで調べてみました。

高価格な組み合わせの内訳は

本体20万〜

煙突50万〜

工事費30万〜

合計 100万〜

(イメージ画像)

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ところが、私が使っていたような薪ストーブと同型のものの価格を調べると

本体 5万程度

煙突 数万円

工事費?

合計 10万〜

値段が一桁違います。

(イメージ画像)

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どうやら燃焼方式の違いらしい

この違いを一口で言えば、燃焼方式の違いのようです。

今主流の高価格の薪ストーブは本体と煙突の構造により、燃焼効率を高め不完全燃焼を起こさず煙まで完全に燃やしきります。これにより薪の量も少なく、排気もきれいな燃焼を実現しているようです。結果、タールやすすも少なくなり煙突掃除などメンテナンスも容易になります。

確かに、私が使っていた低価格の薪ストーブは火のつきはじめはすごく煙が出て、家中煙臭くなりました。薪もかなりの量を消費していましたが、使った経験がなかったので、こんなものかと納得していました。今の薪ストーブは昔の薪ストーブの半分程度の薪で十分だそうです。

薪ストーブで一番大変なのは薪の確保です

すごくイメージのいい薪ストーブですが、使い始めて初めて分かるのは、ずいぶんと薪を消費するということです。

地域にもよりますが、1シーズン通常6t前後の薪が必要なようです。無料で薪が手に入るのならいいですが、通常は丸太をもらって自分で薪割りをするか、すでに割られている薪を購入することになります。

薪の価格は軽トラ一杯(400kg程度)で1.5万円位ですので、すべて購入で賄うと1シーズンの薪代は20万円前後かかる計算になります。

私が使っていたときはほぼ週末しか利用しなかったので、そこまでかかりませんでした。無償で丸太が手に入る環境にありましたので、当初は自分でチェーンソーで丸太を玉切りにし、斧で薪割りをしていました。最初は物珍しくもあり面白かったのですが、結構な力仕事で、だんだんと必要量に薪割りが追いつかなくなり、途中でギブアップし購入することにしました。

無料の薪割りを続けるのではなく、購入主体で考えると燃料消費の違いは、ランニングコストにはね返ってきますから、仮に年間10万も違えば10年で高価格の薪ストーブでももとが取れる計算になります。

ここに定住しフルシーズン使うのであれば、間違いなく高価格のものを選べるのですが、これまでの使用頻度を考えるとなかなか判断しかねるところです。

もうしばらく悩みそうです。

それでは、また。

 

今日はこの曲をどうぞ

Lianne La Havas – No Room For Doubt – A Take A Way Show

Lianne La Havas | No Room For Doubt | A Take Away Show

ユンボ(パワーショベル)って個人でレンタルできるそうです

庭の半分を埋め尽くしている植木を整理して整地するために人力では無理そうなので、ユンボ(パワーショベル)のような重機が必要だなと思っていました。

近所の工事現場でよく見かけるこの機械

 

整地作業をネットで調べていると、ユンボのレンタルがでてきました。それもたったの1万円以下!! これならレンタルして自分でやれば安くすみそうだ。

どんな免許がいるのかな?

事業者じゃない個人で借りられるのか?

という疑問が湧いてきましたので、ユンボを借りるためにいろいろ調べてみました。

1.ユンボの運転、操作には免許・資格が絶対必要

2.ただし、今回の自宅の庭のような「私有地」で造園や整地を行うためには無免許でも大丈夫

3.個人でも借してくれる

4.小さめのユンボ(3t未満の重量の小型車両系建設機械)を運転できる資格ならば2日間の講習を受けるだけで取得できる

すぐにレンタルして使えそうですが、流石に建設機械を何も知らずに使うのは危険な匂いがプンプンします。

ここは安全第一で、小型車両系建設機械の二日間の講習を受けることにしました。

3t未満の建設機械と言ってもこんなにあるんです。

小型車両系建設機械 機体重量3t未満
ブルドーザー
トラクターショベル
ドラグショベル
ミニショベル
ホイールローダー
ブレーカー(アタッチメント機械)

自宅の庭で使う分には十分すぎるでしょう。

早速、建設機械のトップメーカー、コマツが実施している講習「小型車両系建設機械(整地・運搬・積み込み用及び掘削用)の運転業務に関わる特別教育」に申し込みました。

主な対象機械

教育科目と時間

学科(1日目)

科目教育時間
走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識3時間
作業に関する装置の構造、取扱い及び作業方法に関する知識2時間
運転に必要な一般的事項に関する知識1時間
関係法令1時間

実技(2日目)

科目教育時間
走行の操作4時間
作業のための装置の操作2時間

講習会場は八王子郊外にあり、自宅から車で1時間前後、電車では1時間半以上かかります。

初日は渋滞を見越して2時間前に家を出て、車で向かったところきっちり1時間で到着しました。

Free-Photos / Pixabay

学科の中でも、特にどのようなケースで事故になるのか聞くだけでも十分価値があったと思います。やはり簡単に使えても建設機械ですから、ちょっとした事故で人命に関わることに今更ながら気付くことができました。

久しぶりの長時間にわたる聞くだけの講習は辛いものがありましたが、1日の終わりに確認テストを実施し、採点もなくただの答え合わせで、無事学科講習は修了。

2日目はいよいよお楽しみの実技講習。学科同様修了試験はないので、講習終了後にはめでたく資格取得となります。

1日目と同様余裕を持って2時間前に家を出発したところ、

0532-2008 / Pixabay

大渋滞!!!

事故で大渋滞!!!!

首都高から中央高速まで大渋滞!!!

会場に着いた時はすでに集合時間を1時間以上過ぎた大遅刻。

当然、集合場所には誰もおらず、受付に行くと事務員さんが静かな声できっぱりと

「受講はできませんね。」

whoismargot / Pixabay

………

ですよね。

終了…………

来る時に3時間もかけてたどり着いた道をきっちり1時間で帰宅しました。

それでは、また。

 

今日はこの曲をどうぞ

Bobby McFerrin – Don’t Worry Be Happy

Bobby McFerrin - Don't Worry Be Happy (Official Music Video)

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