DIY番外編:希望のナンバープレートを手に入れる

車のナンバープレートに希望の番号を選べるのはご存知だと思います。2525(ニコニコ)、7777、8888、一桁の1や3などが人気のようです。あるアンケートによると8割の人が希望ナンバーを付けているとのことです。

最近、車を入れ替えるタイミングで希望ナンバーをお願いしましたが残念ながら抽選に外れてしまいました。

そこで少し調べてみたところ、希望ナンバーを手に入れるのは自分で簡単にできる事がわかりました。ナンバープレートは車の登録時しか手に入らないのかと思っていましたが、あとから変更できることもわかりました。さらに希望ナンバーの抽選は私の地域では毎週行われており何回でも申し込みできることもわかりました。

ということでDIYしてみました。

希望ナンバーに変更する流れ

1.希望番号の申込み

希望番号申し込みサービス」と言うサイトで申し込みます

希望番号と言ってもすべてが抽選になるわけではなく特定の番号のみが抽選で、それ以外は全て使われてしまっていない限り抽選無しで取得できます。

抽選希望番号を確認する

すべて払い出された番号を確認する

2.申込完了メールの受信

抽選が必要な番号の場合:抽選日後に抽選結果の通知メールが来ます。抽選に外れても何度でも申し込めます。ちなみに私は1度で当選しました。

抽選が不要な場合:申込完了メールに記載された期限までに手数料を支払います

3.交付手数料の支払い

通知メールに記載された期限までに支払います。

希望ナンバーは受注生産となるため通常のナンバーより高めの設定になっています。また、ナンバーの種類や地域により若干の差があるようです。

普通自動車の場合、通常のプレートが2000円程度のところ希望ナンバーは一般的なペイント式が4000円〜5000円、プレートの文字が光る字光式は5000円〜6000円程度となります。

かかる費用はこれだけです。通常、車の購入時に希望ナンバーをお願いすると1万円〜1.5万円程度請求されていましたので、自分で取ればだいぶ安くなります。

4.入金確認メールの受信

このメールにその後の手続について記載されています。記載されている交付可能期間内(1ヶ月)に、指定された予約センターに出向き希望ナンバープレートの交付を受けます

予約センター一覧

国土交通省全国運輸支局等のご案内

5.新しいナンバープレートの交付(予約センターにて)

5−1.予約済証の受領

入金確認メールに記載されている予約センターに行き希望番号予約済証を受領します。

受領時に持参するもの

        • 入金確認メール(予約済証の受領に必須です)
        • 自動車検査証(車検証)
        • 当該自動車(ナンバープレートを交換します)
        • 住民票
        • 認印(念の為)

以上を持参すれば、あとは係の人が次の行動を指示しますのでそれに従ってください。

5−2.新しい自動車検査証(車検証)を受け取る

予約センターでの指示に従い申請書を作成し、予約済証等必要書類一式を揃えて、指示された運輸支局等で登録を行い、新しい車検証を受け取ります。

5−3.自動車税事務所(運輸支局内)に変更したことを申告

5−4.希望ナンバープレートの交付

指示に従いこれまでついていたナンバープレートを外して返却し、交換に希望ナンバープレートを交付されます。必要な工具(プラスドライバー)は現地にありました。

5−5.ナンバープレートの取り付け

新ナンバープレートを取り付け後、待機するように指示があります。

待機していると執行官が来て、新しい車検証と車台番号、ナンバープレートが同じであることを確認し、後部ナンバープレート左側のネジを封印します。この封印がないと登録済のナンバープレートとはみなされず取締の対象となります。

以上で終了です。非常に簡単で誰でもできる作業です。

 

今日はここまで、こちらをどうぞ

Charly Black - You're Perfect (Official Video)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壁の補修とびっくりするくらい素晴らしい高校生たちの絵

今回は壁の補修作業をしてきました

この白く見えるところ、実は白く塗った断熱材なんです。この断熱材が何箇所か剥がれてきているので、細い角材で押さえていくことにしました

ほぼ、はめてあるだけのところが剥がれてきたので、両端を角材でおさえていきます

久しぶりの高所作業、完成です

この日は作業の前に、近くにある田園の美術館(いすみ市郷土資料館)に行ってきました

以前、千葉県立美術館でお目当ての作家の個展を見に行ったときのこと。ロビーで地元の高校の美術部の作品展示が行われていました。何気なくついでに見に行ってみると、そこにはびっくりするくらい素晴らしい高校生たちの作品が並べられていたんです。

それが「長生高校美術部」だったんです。

今回、近くの美術館(郷土資料館)で彼らの作品展があるのを見つけました。

以下、インスタグラムから長生高校美術部の作品を引用させていただきます

https://www.instagram.com/p/CM_s_aNnnCz/?utm_source=ig_web_copy_link

https://www.instagram.com/p/CJVeAuyHaS1/?utm_source=ig_web_copy_link

これがたった一つの高校の美術部の作品展だということに驚かされます。作品はF50号(1167x910mm)やF80号(1445x1120mm)など迫力ある大きさの絵ばかりです。作品のなかからあふれんばかりのエネルギーととびきり明るい色と光が出てきます。

何なんだこの高校の美術部は!

カフェが完成したら彼らの絵を飾りたい!

今日はここまで

The Rolling Stones - She's A Rainbow (Official Lyric Video)

 

 

 

 

 

 

DIY番外編:コーヒーの自家焙煎

緊急事態宣言が続き、なかなか作業が進めません。たまに行っては草刈りで終了してばかり。しばらく記事も書けていないので、DIY番外編です。

今回はコーヒーの自家焙煎について

コーヒーは生豆を乾煎り(からいり)して熱を加えることにより、よく見るコーヒー色をした豆になります(この工程を「焙煎」、たんに「ロースト」とも言います)。これを挽いて粉状にして 色々な淹れ方で抽出し、美味しいコーヒーを楽しめるわけです。

焙煎したコーヒー豆を購入して家でドリップして楽しむ方が多いと思いますが、私はだいぶ前から生豆を購入して自家焙煎、つまり自分で焙煎してコーヒーを楽しんでいます。

私が自家焙煎をしている理由はいくつかあります。

  • 一番いい状態でコーヒーを楽しめること。焙煎後のコーヒーはどんどん香りを失っていきます。焙煎後2週間以内に飲むことが理想ですが、焙煎された豆を買っている限り、これはかなり難しいです。今は1週間で消費する量を焙煎して楽しめています
  • 同じ豆でも焙煎の度合いを変えることにより、色々な味を楽しめること。自分の気分で浅煎りから深煎りまで作ることができるので、いろいろな淹れ方でそれぞれの味を楽しめます
  • 保存期間が長いこと。生豆の保存期間は1年と言われています。安く大量に購入しても安心して消費できます
  • 生豆の値段が安いこと。生豆は、焙煎したコーヒー豆の1/2から1/10の値段です
  • やってみたら簡単だった

焙煎について

焙煎前の生豆は味も香りもほとんどなく、このままではコーヒーを飲むことはできません。

焙煎前の生豆

この豆を加熱して乾煎りすることにより豆は茶褐色から黒褐色への変化していきます。この過程でコーヒ豆に含まれる成分が化学変化を起こし、素晴らしい香りや苦味、酸味、甘味といったコーヒー独特の味わいが生まれます

焙煎後の豆

焙煎の度合いについて

コーヒーは焙煎の度合いによって浅煎りから深煎りまで何段階にもなります。一般的に浅煎りほど「酸味」が強く、深煎りほど「苦味」が強く出ます。また淹れ方によって向き不向きがあり、アメリカンやレギュラーコーヒーは中煎り、エスプレッソやカプチーノなどは深煎りがむいています

<ー 浅煎り          深煎り—>

焙煎の度合いは何段階にも分類され、細かく説明されているものも見かけますが、自家焙煎は結局のところ好みですから、試行錯誤しながら自分の気分で色々楽しむのがいいと思います。いろいろな豆を試しながら焙煎の度合い、淹れ方を変えてさまざまな味を楽しめるのが自家焙煎の醍醐味だと思っています。

自家焙煎のやり方

自家焙煎で検索するとまずこんな道具が出てくると思います

陶器の焙煎器
手網

 

私も最初ここから始めましたが、焙煎度合いを一定に保つのが結構難しいのと、だんだん面倒くさくなってきてこの方法はやめてしまいました。

いろいろ試した結果、現在のおすすめはどの家庭にもあるオーブン電子レンジです。オーブンで焙煎すれば、豆の状態を見ながら正確に時間管理と温度管理ができ、焙煎度合いも一定に保つことができます。何よりオーブンに任せてほっとけばできます。

手順は大きく分けて豆の選別ーー>焙煎ーー>冷却の3段階です

豆の選別:

生豆は選別されて出荷されていますが、それでも虫食いの豆や発育不良の豆が紛れているので、不良な豆をとりのぞきます。不良な豆が多いと雑味が増してしまうのだそうですが、雑味も味のうちと考えれば、どこまでやるかはお好みです

 

焙煎(ロースト):

オーブンのプレートにクッキングシートを敷き、生豆を均一に広げます。私は1回に200g程度焼いています

オーブンを使い220度で30分から35分焙煎します。

うちではプレートを中段にセットしています

入れっぱなしだと焼きむらが出てしまうので、何度か攪拌して均一に焼けるようにします。攪拌する時は庫内の温度が下がらないように、攪拌はプレートごと取り出して外で行い、プレートの出し入れ時はすぐに扉を閉めてください

0分  スタート

5分  豆がふっくらとしてきます。焼きむらが出てくるので、最初の撹拌をします

15分 浅煎り程度に焼けてきます。中心部と周辺部で焼きむらが出てくるので、よく攪拌します

25分 中煎り程度に焼けてきます。ここでもよく攪拌していきます。豆によってはここで取り出しても構いません。ここからは好みの焙煎度合いにより違うので、好きなところで取り出していきます

30分 中煎りから深煎り程度に進みます。さらに深煎りにするには様子を見ながら慎重に。すぐに焙煎し過ぎてしまいます

 

冷却:

オーブンから出した後も余熱で焙煎が進んでしまうので、急いで冷やしていく必要があります。

このままうちわなどであおぐという方法もあるかと思いますが、うちでは深めのパスタパンの中に入れて上からドライヤーの冷風で冷ましていきます

 

この工程で、大量のチャフ(コーヒー豆の焼けた薄皮)が出て周りに飛び散ります。作業場所は選んだ方がいいです。ガスコンロで手網で焙煎していた頃は焙煎の過程でもチャフが飛び回ってコンロの周りがチャフだらけになりました

今は焙煎の過程ではチャフは飛び回らず、冷却はシンクの中でやってます。お見苦しいですが、こんな感じです

最後にもう一度豆の選別をして不良の豆や焙煎不足の豆などを除きます

こうしてようやく自家焙煎コーヒー豆の完成です

焙煎したての豆は美味しいのか

焙煎した豆の飲み頃は3日から14日といわれています。焙煎したての豆は焙煎時に発生したガスが抜けきれていないので、風味が安定せず苦味が強いように思います。実際にドリップすると発生する泡の量が3日後とは全く違います

2~3日するとガスも抜けきり安定した美味しさになるようです。うちでは2週間分焙煎するのは大変なので、1週間ごとに飲み切る量を焙煎しています

この豆をドリップしたり、フレンチプレスやエスプレッソマシンで淹れたり、マキネッタで淹れたりと気分次第で楽しんでいます

 

それでは、今日はここまで

Kelly Rowland "Coffee" (Home Performance) | Open Mic

 

 

 

 

 

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