電気工事打ち合わせとキッチンDIY続き

電気工事士の資格をとったので、分電盤の交換も自分でやる予定でいましたが、電気工事店の協力が必要になりました。今日は朝からそのための打ち合わせに来ました。

現時点でこの家に引かれている配線は30Aまでしか使えない単相2線と呼ばれるものなので、本線から電線を引き直す必要があります。資格はあるので技術的には私でもできるのですが、東京電力に確認すると申請のために電気工事業者としての登録が必要とのこと。工事業者の登録まではやってられないので、電気工事業者に協力をお願いして東京電力への申請と途中までの配線をお願いすることにしました。

今日は一人の作業なのでキッチンDIYの続きです。

先日途中までできていた水道配管のための壁の下地を完成させました。この上に、余ったタイルを張っていく予定でしたが、買っておいたタイルカッターがどうにも見つからず、この日の作業は断念しました。

時間が余ったので、端材を使って和室の仕切りの板張りをしておきました。この上に格子で仕切りを作っていく予定です。

今日はここまで。

次回作業は7月14日(日)です。

今日も一日ジョアン・ジルベルトを偲んで、ジョアンの曲ばかりかけていました。

今日はこの曲で。

Joao Gilberto - Morena Boca de Ouro

 

キッチン自作スタートと壁の塗装

いよいよキッチンの自作に取り掛かります。

ここに自作のガス代と作業台を作っていきます。

まずはガス配管のための配管スペース。タイルにビス止めする必要があったので、タイル用のビット(ドリルの歯)を買いに行きました。

帰ってくると、妻が水場で必死に足を洗っていました。雨の中、あじさいを見に行ってヒルに噛まれたようです。痛そう。

配管スペースは合板でこんな感じに出来上がりました。

妻は寝室になる部屋の壁塗装をはじめました。

1面下塗りをしたところでペンキがなくなったので今日はここまで。

作成途中の壁も完成しました。

ここで本日の作業は終了です。

 

ボサノバの神とも称されるジョアン・ジルベルトさんが7月6日に逝去されました。2003年の来日公演は奇跡のようなコンサートでした。合掌。

今日はこの曲をどうぞ。

Desafinado by Joao Gilberto

キッチンのDIY開始しました

つみき設計施工社にお願いしていた作業はすべて終了し、これからは自分たちでのDIY作業となりました。

今日の作業は主に4つ

1.キッチンシンクの組み立てと配管用壁の立ち上げ

2.キッチン壁の残作業(塗装)

3.洗面台の組み立て

4.寝室のかべに石膏ボードを貼る

まずはキッチンから

1.キッチンシンクの組み立てと配管用壁の立ち上げ

床から給水の配管が出ています。ここに業務用2槽シンクを設置していきます。

購入したのは東製作所のKP2-1000という製品です。

このあと配管を立ち上げて、混合水栓を付ける必要があるので配管を設置し、保護するための壁を立ち上げます。

配管の設置が終わったら蓋をして、完全な壁となります。余った根太用の45角の角材と床の下張りに使った合板で作ったので、結構重くなってしまいました。

床にビス止めしましたが、このまま単独で立っているのは不安なので、シンクと固定していこうと思います。

この壁にボードを張ったら、シンク側は水がかかるのでキッチンパネル、ほかは塗装をしていく予定です。トップ面には余ったタイルを貼るかも。

 

2.キッチン壁の残作業(塗装)

塗り残しの壁を塗っていきます。

これは妻の得意な作業なので、お任せです。写真撮り忘れましたが、養生から塗装までかなりうまくなってます。

3.洗面台の組み立て

ヤフオクで落札した洗面台が届きました。

米軍放出品の未使用品を5,000円で落札しました。高さが日本のものより高くて使いやすそうです。

この洗面台に合う水栓と排水栓を購入して、次回水道屋さんに設置してもらいます。

4.寝室のかべに石膏ボードを貼る

寝室側の壁がまだ途中だったので、石膏ボードを張っていきました。

2枚まで張ったところで時間切れで作業終了です。

さっさと後片付けをして、いつも作業後に立ち寄っている温泉に直行して、ガチガチになった体を休めました。

このあと、6月は時間が取れないので、次回は6月下旬になりそうです。

 

それでは今日の曲です。

James Morrison - Feels Like The First Time (Official Live Video)

 

 

 

 

 

 

 

給湯器の交換が必要なようです

この家には給湯器がついています。普通はガスだと思うんですが、ちょっと珍しい灯油を使う給湯器です。

この地域は都市ガスが通っていないので、ガスはプロパンガスです。プロパンガスは都市ガスに比べて単価が高いので、灯油の給湯器のほうがランニングコストが大幅に安いようです。製造年月日を見るとまだ設置して6年程度なので十分使えそうでした。

灯油タンクにはまだ灯油も入っているようだし、水道も電気も開通したので、使えるかどうかテストしてみました。

家の中のリモコンスイッチに電源が入りません。

給湯器からはチョロチョロと水漏れがしているようです。

まあ、こんなもんでしょう。

メーカーのサービスに電話をして、修理を依頼しました。中の配管に亀裂があり、電気系統の基盤の交換も必要、灯油タンクも目詰まりしているようだとのこと。この修理をしたあとに動かして、また別の不具合が見つかる可能性も高いとも言われました。

もともと使えればラッキー程度に思っていたので、この機会に給湯器自体を新品に交換したほうが良さそうです。

ちなみに中古住宅を買うときは設備が使えるか確認してから買うと思いますが、古い家なので現状有姿(あるがまま)で売られていましたので、仕方ありません。こんなこともあるので買値を値切って予算に余裕を持っておくことは大切ですね。

灯油給湯器はランニングコストだけでなく、給湯器自体もガスに比べて安いので、灯油給湯器という選択肢もあるのですが、灯油の運搬を考えるとガス給湯器に変更することも選択肢に入ります。

まず、ガス屋さんを呼んで見積もりを取るしかないですね。

それでは、また。

今日はこの曲をどうぞ。

Au/Ra – Concrete Jungle – Acoustic

Au/Ra - Concrete Jungle ( Acoustic )

浄化槽にしたいけれど

このあたりは下水道がまだ通っていないので、トイレは汲み取りか浄化槽です。

この家のトイレは汲み取り式、お風呂やキッチンの生活排水は浸透式です。

お風呂を試しに流してみると、排水がなかなか終わりません。どこかで排水が詰まっているのかもしれません。汲み取りトイレは匂いもきついので、合併浄化槽にしようかと思います。

都会ではあまり見ませんが、浄化槽とは敷地内に浄化槽を埋めてその中で汚水を微生物により分解してから排水する仕組みです。個人版の汚水処理場みたいなもんですね。そして、トイレと生活排水を合わせて処理するのが、合併浄化槽です。

当然環境面からも浄化槽の方がいいので、各自治体ではその設置に補助金を出しています。もちろん大多喜町でもあり、半額程度の負担ですむそうです。

水道業者に見積もりをお願いしましたが、道路の排水口に流すために道路の掘削が必要なようで、その費用が結構掛かるようです。

要検討です。

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