床を斜めに張ってみました

本日はいつも協力いただいているTさんがお手伝いに来てくれました。

今日の予定としては、

1.キッチンへの壁の追加

2.床はりの継続

といったところです。

本当は和室の天井にシナベニアを貼ることを予定していたのですが、材木屋さんに在庫がなく、当日には間に合いませんでした。

床の残りはこんな感じです。

左上の部分は畳が入るので、ここに見える下側と右側で床貼りも終了です。

これまでずっと平行に乱張りをしていたので、最後の奥に続く廊下は斜め張りにしてみました。

手前の床貼りも終了し、完了です。

Tさんには、キッチンの追加壁の下地を作ってもらいました。

ここに石膏ボードを貼れば完成です。

さらに次回のWSで塗装する予定の部屋の壁に貼ってあるステンレス板を剥がしてもらいました。

完全に剥がし終わったあと、石膏ボードを張って塗装していきます。

Tさんはさらに以前から見て見ぬふりをしてきた伐採した枝の整理も始めてくれました。

こんなままほったらかしているのでが、

この山に上り、上から枝の整理を開始してくれました。

いやあ、ホント助かります!

 

休憩時間に手元に木くずが落ちてくるので、上を見上げると玄関の軒下の木材に穴が空いて、蜂が出入りしていました。

庇を支える木材全てに穴が空いています。夏になる前にハチの駆除と穴を塞ぐ必要がありそうです。

 

今日はこの曲を

Marcos Valle - "On Line"

 

 

 

 

 

 

田植えの季節を迎えた大多喜で今日は床貼り作業

ゴールデンウイークが終わり久々に大多喜を訪れると、すでに田植えが終わっていました。

 

今日の作業は床貼りです

サイズを図って切り出した床板にボンドをつけていきます

さらに継ぎ目に45度の角度でビスを打ちます

この繰り返しで今日はここまで、できました

太陽はもうすぐ山陰に沈もうとしていました

 

今日はこの曲をどうぞ

Luca Fogale - What I Came Here For (Official Video)

第4回古民家WS漆喰、塗装&床貼り編

第4回目となるワークショップは、漆喰塗り、塗装、そして杉板の床貼りとなりました。今回も募集をかけると早々と定員となる人気です。

今回も常連の方、新規の方半々の十数名で3グループに分かれて作業を進めていきます。いつもどおり、全員の方がすべての作業を経験できるように、休憩時間ごとに作業をローテーションしていきます。

まずは簡単な自己紹介をして、早速作業に取り掛かります。

まずは漆喰塗りグループ。

 

今回は和室の砂壁の上に漆喰を塗っていきます。

作業内容は、3段階です。

1.養生

2.シーラーの塗布

3.漆喰塗り

今回はワークショップ当日すぐに漆喰作業をするために、前日に養生とシーラーを塗っています。シーラーを塗ることで砂壁をある程度おさえる事ができ、塗ったあとのヤニのシミを防ぐ事ができるそうです。(今回はそれでもヤニが浮き出てきました。)

塗ったシーラーはこれ。

下地補強シーラー 「シンコー ガードシーラー 1kg

今回塗る漆喰はこれです。

ロイヤル通販オリジナル漆喰 「簡単 練り漆喰 壁材・天井材[1坪用/畳2畳分]4.0kg仕様 ホワイト

今回作業するのは深緑の砂壁の和室です。

つみき設計施工社の河野さんから、漆喰の特徴、塗り方などの説明を受けています。

いざ塗り始めると、当然ですが左官屋さんのように平らに塗ることはできず、それぞれが個性的な模様を描きながら塗っていきます。塗装と比べるととても時間のかかる作業ですが、塗っている方々はかなり楽しみながら進めていきました。

一箇所治すと別のところが歪んでしまう。それをまた修正することの繰り返しで徐々に塗り進めていきました。

 

こちらはペンキ塗り作業。スピードが全然違います。

 

 

そしていつもの床貼り作業。インパクトドライバーがはじめての参加者からスタートです。

 

天気予報は雨でしたが、なんとか持ちこたえて気持ちのいい天気のもと屋外でランチです。

近くの野菜直売所で買った朝取りの筍を焚き火の炭でじっくりと焼き上げ、おやつに。何もつけなくてもほくほくで香りのいい筍は大好評。地場の新ジャガもほくほくのまま、バターを挟んでいただきました。

 

最後の休憩で元気を取り戻し、最後の作業へ。

皆さんのおかげで、漆喰は八畳間の壁全面が完了しました。シーラーを下塗りしましたが、残念ながら長年のヤニが少し浮いてきているようです。

 

ペイントグループは、当初予定していた部分は早々と完了し、予定外の場所まで塗ってくれました。

 

床貼りチームもいいペースで作業を進めて、時間切れ。

最後に車座になって、それぞれの感想と質問を河野さんが聞いていきます。

いつもどおり、皆さん怪我もなく楽しく作業をしていただいたようで、良かった! やはり、みんなで作業していると楽しい。

つみきさん主催のワークショップも残すところあと一回となってきました。

その後も自主参加で作業に参加していただけるというメンバーも出てきて、ホント頼もしい限りです。

 

それでは今日はこれでも。

Aaron Espe - "Sunday Night In Chinatown" [Live Session]

大多喜は春になり、まだまだ作業は続いています

大多喜もすっかり春になり、庭の枝垂れ桜が咲き始めました。

作業もゆっくりと進んでいます。ひたすら床貼りです。

いよいよ和室部分の床貼りです。ここは根太がまだしっかりしているので、このまま気密シートを貼って捨て張りをします。畳には断熱効果もあるので、この部屋にはスタイロフォームは入れません。

で、こんな感じに仕上がりました。(気密シートを貼った状態の写真も撮っておけばよかった。)

庭のチューリップもすっかり満開です。いろいろな色のチューリップが咲くという球根セットを購入して植えましたが、ご覧の通り赤一色。

石膏ボードではじめての壁作りも開始です。

石膏ボードはカッターで簡単に切れるので、作業がはかどります。何回かカッターで切込みを入れて、裏から叩くと簡単に割れます。

でも今回知ったことですが、石膏ボードは安価で使いやすくとてもいい材料ですが、一点だけ欠点があります。廃棄するときの費用が馬鹿高い!通常のゴミとしては引き取ってもらえませんので、産業廃棄物として捨てなければなりません。数百円で買える石膏ボードも捨てるときには廃棄費用が1万円/平米位かかります。

このあとは、次回ワークショップで作業継続です。

 

それでは、今日の曲です。

Ray LaMontagne - Such A Simple Thing (Live from Later... with Jools Holland on BBC1)

 

床貼り継続作業してきました

今回はワークショップでやり残した床貼り作業の継続作業です。

ワークショップにも毎回参加いただいているSさんとTさんも、わざわざ休日にもかかわらずお手伝いいただきました。

床板を黙々と張っていきます。ワークショップで多人数とやっているときと違い、単調な作業だけに一人でやると結構疲れます。

最後の板はすこし細工が必要です。

柱の出っ張りに合わせて、切込みを入れます。

壁にはまりやすくするために、壁側の切断面は斜めにカットします。壁際に合わせて、板の幅も丸鋸をフリーハンドで切っていきます。丸鋸の扱いもだいぶ慣れてきました。

(参照:https://99diy.tokyo/wooden_flooring/)

前回のワークショップで根太を貼っていった部屋は、レーザー水平器で根太のレベルを合わせて、鋼製束を微調整して、ピンコロにビス止めしました。

Tさんに根太の張り残りを施工してもらって、断熱材をはめ込んでいきます。

サイズ合わせに四苦八苦しながら、ゆっくりと作業は進みます。時々力を入れすぎて割ってしまうことも。この作業が一番大変かも。

一方、寝室と和室の間の壁作りをSさんにお願いし、ここまでできました。

すばらしい!

と、ここまででこの週末の作業は終了し、近所のいつもの温泉にGO!

今日はこの曲を

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