生垣の伐採を近所の人がやってくれることになりました

長年空き家状態だったので、生垣が伸び放題となっていて、道を狭めてしまい、少し大きい車だと入れない状態になっています。

刈り込みバサミとヘッジトリマーを購入し、自分で気長に刈り込むことにし作業を開始しましたが、多少刈り込んだ程度では見た目なんの変化もありません。

家の前で生垣をどうしようかと眺めていると、向かいの牧場主がトラクターで通りかかりました。

私「こんにちは。」

牧「生垣もっと刈り込めば、お宅への道広くなるよ。」

私「そうなんですけど、業者に頼んだら高すぎて。」

牧「やろうか?」

私「えっ」

牧「うちのおじさんやってくれるよ。今、そこにいるから見てもらうか?」

私「お願いします!」

というわけで、業者の見積もりより大幅に安くやってもらえることになりました。

すべて手ノコで生垣を刈り込んだあとに、小型ユンボで廃材を処理していきます。

さすがに牧場は建築業者並みに重機が揃っているようです。

作業前はこんなに伸びていた生垣が

こんなに刈り込まれて、生垣の高さも低く切りそろえ、厚さも大幅に伐採したので、道も広くなりました。

こんなに生え放題だった生垣も

こんなにスッキリ刈り込んでもらいました。

生垣が大きくはみ出して大きな車の入りづらかった道も

こんなに刈り込まれて、広い道になりました。

これをすべて手ノコで切っていくなんて。自分が作業していたら、ここまで刈り込むことは絶対にできてなかったと思います。

一旦短く刈り込んで、数年かけて形を整えていくのだそうです。

この近所、すごい。

それでは今日はこの曲をどうぞ

Donovan Woods – On The Nights You Stay

Donovan Woods | "On The Nights You Stay Home"

電気工事を自分でやることにしました

ユンボショックを引きずりながら、次なる資格取得を目指すことにしました。

今後、床、壁が終わればいよいよ照明やコンセントなど電気工事が必要になります。

以前から思っていたのですが、あれ自分で出来ますよね?

もちろん、資格が必要なことは知っていたので早速調べました。

家の電気工事をするのに必要な資格は

第2種電気工事士

学科と実技試験があり、学科に通らないと実技に進めないようです。

なんだか行くだけでよかったユンボとは違うようです。(それすらも取れなかったのですが……詳しくはこちら

ネットで調べると独学でなんとかなるようで、いろいろな方がアドバイスをされています。

私はこちらのサイトを参考に早速参考書を入手しました。

ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2018年版)

ぜんぶ解くべし! 2種電気工事士筆記過去問2018

ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格(2018年版)

合格ラインは100点満点で60点と結構低め。60点取ればいいのかと思うとかなり気楽です。

出題はほぼ過去問からのようなので、過去問中心で70点獲得を目指して、高校の物理で習ったような理論問題は始めから捨てることにしました。

普通は参考書→過去問といった順番でしょうが、時間もないので過去問の答え→問題→(時々、参考書)→過去問→答えというサイクルを繰り返しました。

始めはさっぱりでしたが、答えから見て問題を何回か繰り返せば錆びついた頭でもそれなりに覚えていくものです。思った通り、学科内容は理論問題を除けば、それほど複雑なものはなく、配線が理解できてくると結構楽しいものです。

最近の家は壁の中に配線を隠して施工しますが、昔の家のように碍子(がいし)引き工事にすると古民家の雰囲気がでて良さそうだななどと考えながら問題を解いていると結構楽しいものです。

碍子(がいし)引き

2週間前から始めた準備でしたが、試験前にはなんとか合格ラインはクリアできそうなレベルになり、学科試験にのぞみました。

まだ、結果はまだ出ていませんが、合格ラインは十分クリアしたと思います。

次は12月に実技試験です。

それでは、また。

今日はこの曲で

Ella Mai – She Don’t

Ella Mai - She Don't Ft. TyDolla$ign [Official Video]

ユンボ(パワーショベル)って個人でレンタルできるそうです

庭の半分を埋め尽くしている植木を整理して整地するために人力では無理そうなので、ユンボ(パワーショベル)のような重機が必要だなと思っていました。

近所の工事現場でよく見かけるこの機械

 

整地作業をネットで調べていると、ユンボのレンタルがでてきました。それもたったの1万円以下!! これならレンタルして自分でやれば安くすみそうだ。

どんな免許がいるのかな?

事業者じゃない個人で借りられるのか?

という疑問が湧いてきましたので、ユンボを借りるためにいろいろ調べてみました。

1.ユンボの運転、操作には免許・資格が絶対必要

2.ただし、今回の自宅の庭のような「私有地」で造園や整地を行うためには無免許でも大丈夫

3.個人でも借してくれる

4.小さめのユンボ(3t未満の重量の小型車両系建設機械)を運転できる資格ならば2日間の講習を受けるだけで取得できる

すぐにレンタルして使えそうですが、流石に建設機械を何も知らずに使うのは危険な匂いがプンプンします。

ここは安全第一で、小型車両系建設機械の二日間の講習を受けることにしました。

3t未満の建設機械と言ってもこんなにあるんです。

小型車両系建設機械 機体重量3t未満
ブルドーザー
トラクターショベル
ドラグショベル
ミニショベル
ホイールローダー
ブレーカー(アタッチメント機械)

自宅の庭で使う分には十分すぎるでしょう。

早速、建設機械のトップメーカー、コマツが実施している講習「小型車両系建設機械(整地・運搬・積み込み用及び掘削用)の運転業務に関わる特別教育」に申し込みました。

主な対象機械

教育科目と時間

学科(1日目)

科目教育時間
走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する知識3時間
作業に関する装置の構造、取扱い及び作業方法に関する知識2時間
運転に必要な一般的事項に関する知識1時間
関係法令1時間

実技(2日目)

科目教育時間
走行の操作4時間
作業のための装置の操作2時間

講習会場は八王子郊外にあり、自宅から車で1時間前後、電車では1時間半以上かかります。

初日は渋滞を見越して2時間前に家を出て、車で向かったところきっちり1時間で到着しました。

Free-Photos / Pixabay

学科の中でも、特にどのようなケースで事故になるのか聞くだけでも十分価値があったと思います。やはり簡単に使えても建設機械ですから、ちょっとした事故で人命に関わることに今更ながら気付くことができました。

久しぶりの長時間にわたる聞くだけの講習は辛いものがありましたが、1日の終わりに確認テストを実施し、採点もなくただの答え合わせで、無事学科講習は修了。

2日目はいよいよお楽しみの実技講習。学科同様修了試験はないので、講習終了後にはめでたく資格取得となります。

1日目と同様余裕を持って2時間前に家を出発したところ、

0532-2008 / Pixabay

大渋滞!!!

事故で大渋滞!!!!

首都高から中央高速まで大渋滞!!!

会場に着いた時はすでに集合時間を1時間以上過ぎた大遅刻。

当然、集合場所には誰もおらず、受付に行くと事務員さんが静かな声できっぱりと

「受講はできませんね。」

whoismargot / Pixabay

………

ですよね。

終了…………

来る時に3時間もかけてたどり着いた道をきっちり1時間で帰宅しました。

それでは、また。

 

今日はこの曲をどうぞ

Bobby McFerrin – Don’t Worry Be Happy

Bobby McFerrin - Don't Worry Be Happy (Official Music Video)

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