久しぶりの沖縄旅行のあとに壁の補修作業をはじめました

東京もようやくGOTOトラベル解禁になりましたが、GOTOトラベルで混み合う前に久しぶりの沖縄に行ってきました

今回は慶良間諸島の阿嘉島です。こんな道を抜けた先にはとっておきの穴場のビーチがあります

とっておきのビーチは人も少なくほぼプライベートビーチ状態

ダイビングなどしなくてもシュノーケリングできれいなサンゴを見ることができます

ウミガメの餌場となっているポイントに決まった時間に行けば、毎回必ずウミガメに会えます。今年も大、中、小あわせて4匹のカメを見ることができました

遅ればせながらしっかりと沖縄で夏を味わったあとは、大多喜で壁の補修作業を開始です

リビングの砂壁にヒビが入り、一部崩れ始めていたところがあるので補修作業に入ります。砂壁を固めて漆喰を塗る程度では無理そうです。砂壁をきれいに剥がして塗り直せば完璧でしょうが、範囲が広いのでこの上から余っている床板を張っていくことにしました。

下地材を固定したあとにレーザー墨出し器で基準線をひきます

床貼りと同じ要領で基準線に沿って床板を張っていきました

しばらくこの作業が続きます

今日はこの曲を

Shoukichi Kina & Ry Cooder - Subete no Hito no Kokoro ni Hana o

 

 

 

 

 

 

 

天井足場撤去しました!

相変わらずゆっくりと作業が進んでいます。大多喜もだいぶ寒くなってきました

しばらく天井にあった足場が撤去され、久しぶりに広々とした屋根裏がむき出しになりました

今日は残っていた壁の漆喰塗りと塗装に取り掛かります。玄関と廊下のかべに下地を固めるための下地塗装をしていきます

リビング正面の壁には漆喰を塗っていきます

日本間に続く廊下の突き当りはガラスブロックを入れて外の光を取り入れようと思っていたのですが、室外側がプロパンガスのボンベ置き場となったので、計画は中止してそのまま漆喰を塗っていきます

他の作業をしたいのですが、壁が乾いていないので木くずの飛ぶ大工仕事はできないので、本日は早々とこれで終了しました

 

今日はこの曲を

 

 

The Lake Poets - LONELY IN THE CITY - [Official Video]

 

第5回古民家ワークショップ〜タイル張り&漆喰編〜

いよいよつみきさんにリードいただくワークショップの最終回を迎えました。

いつもどおり多くの参加者に恵まれて、朝の挨拶からスタートです。

いつもどおり3チームに分かれて作業していきます。

本日の作業は3つ。漆喰塗り、タイル張り、塗装です。

まずは漆喰チーム。しっかりと養生をして、作業スタートしました。漆喰はすでに前回も実施しているので、経験者はスムーズに塗り進めていきます。

今回新規作業のタイル張りチームです。シート状になっているタイルをボンドでどんどん張っていきます。ちなみにここはキッチンです。

3つ目は塗装チーム。流石に塗装は他のチームとスピードが違い、あっという間に一部屋塗り終えてしまいます。

休憩をはさんで、メンバーを交代して、はり終えたタイルの目地を塗っていきます。

昼食後は、作業を終えてしまった塗装チームがなくなりタイルチームと漆喰チームに別れました。

人数の増えた漆喰チームは狭い部屋にギュウギュウです。

今日の3時のおやつは焚き火の炭で焼いたそら豆と新玉ねぎです。

休憩後のタイルチームはタイルの表面に残った半乾きになった目地材を濡らしたスポンジで落としていきます。

こんなにきれいに貼れました。

そしてとうとう最後のワークショップも終了しました。

毎回ワイワイと楽しく進んだワークショップも一旦区切りとなりますが、このあとは私達と数名規模で行う小規模な作業を継続していきます。

みんながいなくなったあとの作業場も、なんか寂しく感じます。

これまでの5回のワークショップにご参加いただいた延べ人数74名の皆さん、本当にありがとうございました。

そして、つみき設計施工者の方々、ほんとにお願いしてよかった!希望していた以上の楽しさでした。

夏に、これまで参加いただいた皆さんをBBQにお呼びできるように、黙々と作業を続けます。

今後も個別に作業参加は大歓迎です。作業予定はFBのイベントに載せておきますので、チェックしてください。

作業はまだまだ続きます。

 

今日はこの曲を。

You can get it if you really want - Jimmy Cliff

 

 

 

 

 

長いゴールデンウイークが終わり、作業再開です

ゴールデンウイーク中は渋滞に巻き込まれるのが嫌なので、作業を中断していました。

ようやく作業再開です。まだビス問題は解決していませんが、今日から貼るボードはボードビスで貼っています。

ボードの目地は段差や隙間がでるので、ジョイントテープを貼っていきます。(網目の白いテープ)

この上から漆喰を塗れば、目地が隠れます。

下地作りが順調に進んでくると、他のことが気になってきました。

和室の天井。今はこのような化粧合板です。

 

周りの壁が整ってきて、漆喰が塗られることを想像すると、こんなシナ合板の天井にしたくなってきました。

どうやら現状の天井に上張りできそうです。どうしよう。

 

 

 

今日はここまで。

Joy Williams - Front Porch

 

 

 

和室の壁作り開始しました

次回のWSではもう一つの和室の壁の漆喰塗を行う予定なので、WSに向けて下地作りを開始しました。

 

元の壁はこんような化粧合板が貼ってありました。

このままでは漆喰がつきにくいので、この上に直接石膏ボードを貼っていきました。

下地がない壁には、下地を作った上で貼っていきます。

石膏ボードはカッターで切れるし、ヤスリで簡単に微調整もできるので木材に比べて、作業がとても楽です。石膏の粉だらけになりますが。

手順としては、

1.鉛筆で墨付けして

2.カッターで4,5回切れ目を入れ

3.裏からたたく(膝を軽くける)

4.簡単に割れるので、丁寧にカッターで切り離す

5.切断面をヤスリできれいにする

6.面取り(カッターまたは面取りヤスリで)

「石膏ボードの切り方」で検索して、youtubeの画像を参考にさせてもらいました。

やってみてわかったことは、石膏ボートを切るときは表(字の書いてない面)から切るのが正解です。裏から切ると表面の紙がボロボロになります。

あと石膏ボードは簡単に割れるので、角をつぶしたりしないよう注意が必要です。

慣れてくれば、作業はどんどん進みます。

作業もだいぶ進んだところで、ビスも残り少なくなってきたのでビスを買いに行ったところ、大変なことに気づきました。

これまで使っていたビスはこれ。

お店で注意書きをよく読むと「石膏ボードには使用できません。」とあります。

「えっ・・・・・・」

で、今回買った石膏ボード用のビスはこれ

石膏ボード用のビスは頭部がザラザラしていてパテなどが付きやすいようです。さらに、これまで使っていたコンパネビスは半ネジですが、このボードビスは全ネジです。

全ネジ:ネジ山が最後まで切ってある。

 

 

半ネジ:ネジ山が先端から中間まで切ってある。

うーーん。理由がよくわからないけど、やり直さないといけないのかなあ?

専門家に確認してみよう。

 

今日はこの曲で。

Tracy Chapman - Baby Can I Hold You (Official Music Video)

 

RSS
Follow by Email
error: Content is protected !!