この家を購入してから近所の皆さんにはすでにご挨拶していましたが、今回はこの地区の区長さん(町会長に相当)にご挨拶に行ってきました。
東京に住んでいて町会長に挨拶に行ったことはないですが、ご近所の方からはかならず行くようにアドバイスされましたので行ってきました。都会と違い小さな集落ですから、集落でまとまっていろいろと相談することがあるそうです。
区長さんへのご挨拶にあたり、失礼のないように近所の方に教えてもらって、日本酒を2本持参していきました。田舎暮らしでは長年住んでいる方々の集落によそ者として入っていくわけですから、その地域の常識(しきたり)を確認していくことが必要ですよね。
区長さんの話によると、この地区は3つの集落からなり、総数37世帯、人口100人足らずの小さな集落だそうです。ご多分に漏れず高齢化と過疎化が進んで空き家も多くなってきたとのこと。人が増えるのはいいことだと喜んでもらいました。
この地区に住む上での義務等についても教えてもらいました。
- 費用の負担として区費(町会費の相当)、消防団援護費
- 集会(年5回)
- 集落内道路、水路の草刈り作業(年2回)
など
すでに田舎暮らしを始めた知り合いから
「田舎は住んでみると都会よりも忙しいよ。何かと駆り出され大変だよ。60代でも若手だから。」
と聞いていたので覚悟はしていましたが、いまのところ十分対応できそうです。
それでは、また。
今日の曲をどうぞ
Keira Knightley – Lost Stars
CAN A SONG SAVE YOUR LIFE? | Keira Knightley "Lost Stars" | Ab 28.8. im Kino!