早めに近所の人に聞いとけばよかった

枝打ちの後を写真に撮っていると、隣の畑で近所の方が焚き火をしていました。

挨拶をして立ち話を始めると

「この木切りたかったんですけど、見積もりが高すぎて。枝打ちだけで我慢しました。」

「どこに頼んだの?」

「XXX林業さんです。」

「あーあそこ高いんだよな。うちも見積もりしたけど、高すぎたから別に頼んだよ。前にお宅の木の伐採も見積もりしたんだよ。15万くらいだったかなあ。」

「えー、見積もり100万超えてましたよ。」

「今はもう少し高いかもしんないけど、紹介しよっか?」

ということでその業者を紹介いただき見積もりをお願いすると、廃材の片付けまでして20万。

あー、早く相談すればよかった。時期を見て頼もう。

今日はこの曲をどうぞ

Mipso – People Change

Mipso - People Change (Official Lyric Video)

枝打ちが終わってさっぱりした杉たちを見に行きました

枝打ちをお願いしていた親方から終了の連絡を頂いていたのですが、なかなか見に行けず、ようやく確認に行ってきました。

北側の元防風林のヒノキは手入れもされず、ボウボウの状態でした。↓

道路に覆いかぶさっていた枝も打ち払われて、こんなにさっぱり↓

以前はこのように道路からは家が全く見えませんでしたが↓

藪に囲まれ道から家が見えません

見通しが良くなり家も見えてきました。↓

これで台風などで枝が折れて道路を塞ぐ心配もなくなりました。これで5−10年位は枝を気にしなくても良いそうです。

枝におおわれて日陰になっていた北側の部屋にも光と風が気持ちよく入り込むようになりました。

枝打ちをする場合、その作業以外に廃材の処理費用が結構高いんです。今回は費用を抑えるために、伐採した枝の処理はお願いせず自分たちで処理することにしました。幸いそれらをおいておく敷地もありますので、冬の間に焚き火でもしながら処理していこうと思います。

と思っていたのですが、その量たるや想像を超えてました。

枯れてくれば、量も減ると思いますので、気長に処理していくしかありません。そのためにチェーンソーも購入したし。

それにしても・・・・・

それでは、また。

今日はこの曲をどうぞ

Mondo Grosso – Labyrinth(ラビリンス)

MONDO GROSSO / ラビリンス

電気工事を自分でやることにしました

ユンボショックを引きずりながら、次なる資格取得を目指すことにしました。

今後、床、壁が終わればいよいよ照明やコンセントなど電気工事が必要になります。

以前から思っていたのですが、あれ自分で出来ますよね?

もちろん、資格が必要なことは知っていたので早速調べました。

家の電気工事をするのに必要な資格は

第2種電気工事士

学科と実技試験があり、学科に通らないと実技に進めないようです。

なんだか行くだけでよかったユンボとは違うようです。(それすらも取れなかったのですが……詳しくはこちら

ネットで調べると独学でなんとかなるようで、いろいろな方がアドバイスをされています。

私はこちらのサイトを参考に早速参考書を入手しました。

ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2018年版)

ぜんぶ解くべし! 2種電気工事士筆記過去問2018

ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格(2018年版)

合格ラインは100点満点で60点と結構低め。60点取ればいいのかと思うとかなり気楽です。

出題はほぼ過去問からのようなので、過去問中心で70点獲得を目指して、高校の物理で習ったような理論問題は始めから捨てることにしました。

普通は参考書→過去問といった順番でしょうが、時間もないので過去問の答え→問題→(時々、参考書)→過去問→答えというサイクルを繰り返しました。

始めはさっぱりでしたが、答えから見て問題を何回か繰り返せば錆びついた頭でもそれなりに覚えていくものです。思った通り、学科内容は理論問題を除けば、それほど複雑なものはなく、配線が理解できてくると結構楽しいものです。

最近の家は壁の中に配線を隠して施工しますが、昔の家のように碍子(がいし)引き工事にすると古民家の雰囲気がでて良さそうだななどと考えながら問題を解いていると結構楽しいものです。

碍子(がいし)引き

2週間前から始めた準備でしたが、試験前にはなんとか合格ラインはクリアできそうなレベルになり、学科試験にのぞみました。

まだ、結果はまだ出ていませんが、合格ラインは十分クリアしたと思います。

次は12月に実技試験です。

それでは、また。

今日はこの曲で

Ella Mai – She Don’t

Ella Mai - She Don't Ft. TyDolla$ign [Official Video]

大多喜の家再生プロジェクト解体編

天候に恵まれた9月23日(日)、いよいよ大多喜の家再生プロジェクト第一弾「解体編」を実施しました。

9.23.2018古民家再生解体編

今回はワークショップ形式で実施し、参加いただけるメンバーの方たちと一緒に床や壁の解体をしていくことにしました。

募集期間も短く3連休の中日にあたりFacebookだけでの募集なので人が集まるのかと心配しましたが、娘の友人の某大学建築学科の学生さんたちの参加もあり、予想に反して20名を超える参加希望者の方々にお集まりいただきました。

今回集まっていただいた参加者は、指導及びコーディネーターを担当していただくつみき設計施工社の方々以外は、私達夫婦をはじめ皆さんほぼ解体作業ははじめての方ばかり。

つみき設計施工社の河野さんから、解体作業が始まると興奮してきて壊しすぎることがあるので、なるべく抑え気味でいきましょうとの注意事項を受けて作業はスタート。

今回は間取りの変更と畳からフローリングへの床変更があるので、床と壁の解体が主な作業となりました。各部屋ごとに3チームに分かれて、各自バールを手に解体作業に取り掛りました。

最初は力加減がわからず戸惑いながら作業をしていた参加者たちも嬉々として壁をバンバン打ち抜きます。

こんな押し入れは

あっという間に解体終了

床がぶかぶかしていたキッチンは

どんどんと床板を剥がされていきます。

畳の敷かれていた大広間は

子どもたちの手も借りて、バンバン床板を剥がされていきます。

いざ床板を剥がしてみると、シロアリと湿気のせいか基礎がボロボロの場所も

仕方なく根太と大引まで解体することに。今日は若者が多いので大人の私たちが抑えながら壊しすぎないように進めましょう、と言っていたつみきの河野さんが率先してバンバン根太を引き剥がしていきます。

で結局ここまでで今日の解体作業は終了

当初想定していた以上のものすごいスピードで作業が進み、大広間が土間になってしまいました。

やはり実際に壁を抜いてみると、表から裏まです~と風が抜けて、暗かった裏側の部屋にも光が入るようになり、何だか予想以上の気持ちよさでした。その風景を見て、今後の間取り最寄り具体的なイメージが浮かんできました。

次回は断熱と床はり、そして壁塗りへと展開していく予定です。

それでは、また。

今日はこの曲をどうぞ

Bruno Mars – The Lazy Song

Bruno Mars - The Lazy Song (Official Music Video)

給湯器の交換が必要なようです

この家には給湯器がついています。普通はガスだと思うんですが、ちょっと珍しい灯油を使う給湯器です。

この地域は都市ガスが通っていないので、ガスはプロパンガスです。プロパンガスは都市ガスに比べて単価が高いので、灯油の給湯器のほうがランニングコストが大幅に安いようです。製造年月日を見るとまだ設置して6年程度なので十分使えそうでした。

灯油タンクにはまだ灯油も入っているようだし、水道も電気も開通したので、使えるかどうかテストしてみました。

家の中のリモコンスイッチに電源が入りません。

給湯器からはチョロチョロと水漏れがしているようです。

まあ、こんなもんでしょう。

メーカーのサービスに電話をして、修理を依頼しました。中の配管に亀裂があり、電気系統の基盤の交換も必要、灯油タンクも目詰まりしているようだとのこと。この修理をしたあとに動かして、また別の不具合が見つかる可能性も高いとも言われました。

もともと使えればラッキー程度に思っていたので、この機会に給湯器自体を新品に交換したほうが良さそうです。

ちなみに中古住宅を買うときは設備が使えるか確認してから買うと思いますが、古い家なので現状有姿(あるがまま)で売られていましたので、仕方ありません。こんなこともあるので買値を値切って予算に余裕を持っておくことは大切ですね。

灯油給湯器はランニングコストだけでなく、給湯器自体もガスに比べて安いので、灯油給湯器という選択肢もあるのですが、灯油の運搬を考えるとガス給湯器に変更することも選択肢に入ります。

まず、ガス屋さんを呼んで見積もりを取るしかないですね。

それでは、また。

今日はこの曲をどうぞ。

Au/Ra – Concrete Jungle – Acoustic

Au/Ra - Concrete Jungle ( Acoustic )

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