屋根裏の配線作業はけっこう大変です

先日の台風の被害が少なそうに思っていた大多喜ですが、ご近所の方の話では5日間停電、断水が続きけっこう大変だったようです。更に雨漏りで室内がかなり被害を受けた方もいるようで、まだまだ大変そうです

前回臨時の補修を行った屋根瓦ですが

あのあと近所の瓦屋さんが地元優先だからと直ぐに修理をしてくれて、すっかりきれいになってました

配線作業の方は、黙々と続けています

6配線しかなかった古い分電盤を取り外し

新規にアンペアも増設し16配線まで増やせる分電盤に交換しました

電気の配線は特定の配線に負荷が集中しないようにバランス良く配線する必要があるのですが、以前の配線ではあとから増設した配線に負荷が集中していて危険な状態でした

負荷分散を見直し、コンセントやエアコンの増設も考慮に入れて、バランスの良い配線にしていったら15配線使用することになりました

 

屋根裏にのぼり配線のやり直しです

天井を歩くことはできないので、梁を伝わって分電盤まで配線を引くのが一苦労でした

分電盤までの配線がなんとか終わり、まずはキッチンの配線に取り掛かりました

冷蔵庫用コンセント

電子レンジ用専用コンセントもつけました

LED照明

倉庫のダウンライト。たったの1500円です

作業台の手元照明

センサー付きで水に濡れた手で触れずにオン・オフできます

あとは換気扇をつければ、キッチンは完成です

換気扇を取り付けるための壁を作りました

換気扇用のコンセントも完了

ここで時間切れで換気扇は次回持ち越しとなりました

屋根裏の配線で汗だくなので、いつもの温泉へ直行です

前回からこの温泉は災害派遣の自衛隊員でいつも満員です。

 

今日はこの曲を

 

Pharrell Williams - It Girl (Video)

電気工事士の出番が来ました

昨年とった電気工事士の資格がようやく使える段階になってきました。

今日は壁つくりの継続作業とWS準備のためのスイッチ穴あけ作業です。

先日Tさんが作ってくれた壁の土台に石膏ボードを張っていきます。

で、できあがりはこれ。

ここに張ったボードの厚さは厚さ12.5mmです。

主に内装で使われる石膏ボードは厚さが12.5mmと9.5mmがあるようで、その違いは

12.5mm: 防火性能: 不燃(加熱開始後20分間燃焼せず)強度が高いため、主に壁に使用

9.5mm :防火性能:準不燃(加熱開始後10分間燃焼せず)比較的軽いため主に天井に使用

今回壁には12.5mmを張っています。和室の天井に貼るために9.5mmも買ったのですが、どうしてもシナベニアが貼りたくなり、9.5mmは余ってしまったので、別の部屋の壁に貼ることにしました。

次回WSで漆喰を塗っていくわけですが、壁を完全に固定する前にスイッチとコンセントを取り付ける穴を開けて、配線を通すためにパイプを設置しました。

壁の裏に埋め込みボックスを設置したのですが、すでに壁を固定し塗装までしてしまったところは埋め込みBOX無しで表側から穴を開けておきました。ボックスなしでも石膏ボードを挟む形でスイッチなどを設置できる金具があるので、それを使用します。

 

 

今日の曲はこれです。

電気工事士技能試験に向けて準備してます

第二種電気工事士の学科試験は合格でした。今は12月の技能試験に向けて、準備中です。

今回お世話になるテキストはこちらです。

ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格(2018年版)~入門講習DVD付~ 単行本(ソフトカバー) – 2018/2/17

藤瀧和弘 (著)

試験で使用できる工具は、ある程度指定されていて、こんな感じでAMAZONでセットで購入しました。

技能試験で何をやるかというと、試験当日出された課題を実際に配線作業を行って40分以内に完成させるというものです。

出される課題は事前に13問公開されていて、この内のどれか1問が当日の試験課題となります。準備というのはこれらの課題を試験日に向けてひたすら練習するわけです。

ひたすら練習するための材料もセットで販売されていたものをAMAZONで購入しました。

試験は時間内に完成させればいいだけではなく、配線は指定された長さどおりかとか、結線の被覆は何mm以上出てはいけないとか、接続部につけるマークを正しく刻印しているかなど、配線の細かいチェックをされて、一個でも不備があると不合格となる結構シビアなものです。

実際に何問かやってみると時間ギリギリのことが多く、一定のスピード以上で手際よく作業できないと完成もおぼつかない感じです。

これからあと2週間練習を繰り返して作業に慣れる必要がありそうです。

電気工事を自分でやることにしました

ユンボショックを引きずりながら、次なる資格取得を目指すことにしました。

今後、床、壁が終わればいよいよ照明やコンセントなど電気工事が必要になります。

以前から思っていたのですが、あれ自分で出来ますよね?

もちろん、資格が必要なことは知っていたので早速調べました。

家の電気工事をするのに必要な資格は

第2種電気工事士

学科と実技試験があり、学科に通らないと実技に進めないようです。

なんだか行くだけでよかったユンボとは違うようです。(それすらも取れなかったのですが……詳しくはこちら

ネットで調べると独学でなんとかなるようで、いろいろな方がアドバイスをされています。

私はこちらのサイトを参考に早速参考書を入手しました。

ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2018年版)

ぜんぶ解くべし! 2種電気工事士筆記過去問2018

ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格(2018年版)

合格ラインは100点満点で60点と結構低め。60点取ればいいのかと思うとかなり気楽です。

出題はほぼ過去問からのようなので、過去問中心で70点獲得を目指して、高校の物理で習ったような理論問題は始めから捨てることにしました。

普通は参考書→過去問といった順番でしょうが、時間もないので過去問の答え→問題→(時々、参考書)→過去問→答えというサイクルを繰り返しました。

始めはさっぱりでしたが、答えから見て問題を何回か繰り返せば錆びついた頭でもそれなりに覚えていくものです。思った通り、学科内容は理論問題を除けば、それほど複雑なものはなく、配線が理解できてくると結構楽しいものです。

最近の家は壁の中に配線を隠して施工しますが、昔の家のように碍子(がいし)引き工事にすると古民家の雰囲気がでて良さそうだななどと考えながら問題を解いていると結構楽しいものです。

碍子(がいし)引き

2週間前から始めた準備でしたが、試験前にはなんとか合格ラインはクリアできそうなレベルになり、学科試験にのぞみました。

まだ、結果はまだ出ていませんが、合格ラインは十分クリアしたと思います。

次は12月に実技試験です。

それでは、また。

今日はこの曲で

Ella Mai – She Don’t

Ella Mai - She Don't Ft. TyDolla$ign [Official Video]

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